2013年1月28日月曜日

中国の病院でまず最初に聞かれること

中国で仕事をし始めてからのこと。 この頃からは私立又は外人向け「特別科」があるいい病院にしか行ってない。 こういうところが四川時代の「人民系ローカル病院」と違うところは、まず最初の「グアハオ」の値段。 大体50~100元は取られる。しかも、先生に診てもらって、薬や治療法を提示されるときに必ず言われるのが、「金あるか?」。 つまり、どの位出せるかによって治療法、出す薬が違ってくるシステム。。。 地獄の沙汰も金次第! 当時シンセンで働いていた。上司がたまたま中国で婦人科の医者をやっていた事がある日本人だった。 生理の前後で左の卵巣付近に不快感が続く上に、最近生理のときに出血量が昔と比べてかなり少なく、このままひっからびたりして~ということを何かのついでに話したら、すぐに病院に行って調べろとアドバイスされた。会社のすぐ前にいい感じの私立病院があったのでそこに行く。 幾つかの検査を行う。結果もすぐに出た。 いい感じの中年女医先生がいうには、「子宮頚糜爛」つまり、膣と子宮の連結部分が爛れてるという事。 原因は、まあ、色々あるんだけど女性ホルモンが多い20代の女性の70%は糜爛が多かれ少なかれ、あるらしい。私の場合は、治療が必要な位ひどかったというだけ。思い当たる節は多すぎた。 ここでも、「金はあるか?」。と親身に聞かれた。。。 「金は糸目をつけないのでちゃんと治療してください」ということで、 ①抗生物質の点滴と服用 ②わけのわからんMRIみたいな筒型の機械に肛門から「お腹をあっためる」という漢方の液体を注入されたあと入れられ、電磁波で腹部を暖める治療。→炎症を取るらしい。 ③レーザーによる患部の治療 ④アフターフォローとして、1週間に1回を3回で患部にぐりぐりと消毒を施す というフルコース治療を受けることになった。 合計2000元チョットだったと思う。保険無しでね。 特に③のレーザーは痛かった。麻酔もしないし。 私「痛くないんですか?」 医「痛くないわよ。少し重い感じがするかも。生理痛のひどいときみたいな」 これなら何とか耐えられるか?と思い始まると。。。 痛いじゃないか!!しかも、ギャーギャー叫ぶ感じの鋭い痛みじゃなくて、重苦しい感じの鈍い痛みが 下腹部全体に広がり、声も出ない。施術時間は5分程度なんだけど、終わったら顔色真っ青。 又抗生物質化何かを点滴されて、午後から会社に行った。 何も知らない同僚が、「どうしたの?顔色悪いよ」 すごく痛かったんだよ!!声も出ないくらいに! レーザーの後にも患部にぐりぐりと消毒液をすり込まれた。これも痛い。 人生初の「肛門に何かを突っ込まれる」+レーザー体験をした結果。 良くなった!レーザー後、1~2日で今まで何をしてもだるくて、食欲もなかったのが ちゃんとおいしく食事が出来るようになった。左下腹部の不快感も、だるさもうそみたいになくなった。 やっぱり、体内に「爛れて」いるところがあれが、体調がいいわけないよね~!!と痛みを忘れて現金に喜んだ。結論としては、中国に長い私の友人も言っているけど、中国の医者は結構優秀なのが多い。人口が多いだけに、こなしている数が違うから。あと、漢方も一緒に使ったりするから日本の僻地の大学病院に行くよりよっぽどいい。 ただ、その後数年後にネットで調べて思った。 中国だったから、あの時レーザー治療までしたんだな、と。 多分日本だったら抗生物質の投与で終わってると思う。中国は何かにつけ、「積極的治療」が大好き。 お金取れるからね。日本だったら温存治療をとる場合が殆どのものでも、すぐに切りたがる。これはホント。

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