2013年2月7日木曜日

インド人の楽しい発明

中国に住む友人からメールで面白い話を聞いた。 インド人が電気を使わない冷蔵庫を発明したらしい。 私も彼女も欲しい、と検索してみた。 http://indo.to/blog/archives/518 素焼きのつぼに水を入れた気化熱で冷却するらしい。 これ、大きくしたら、クーラーが要らない家も出来るのだろうか? 素焼きの大きな建物(作るのが大変そうなので出来るかどうか技術的な問題はあるが。 割れるかもしれないし?)に雨水をためて冷却。クーラーのイラナイ涼しい家。 雨水もトイレに再利用? ムリか??

2013年1月30日水曜日

ギネス記録のヨガの先生とのプライベートレッスン

先日、香港に住んでいる友人の旦那のインド人のヨガの先生がワークショップでシンガポールに来た。 この先生は、ただのヨガの先生ではなく、ヨガマラソンか何かのギネス記録をもっている面白い先生だ。 レンタルオフィスの一部屋をボスの承諾を得て借り、プライベートレッスンをしてもらった。 これはアクロヨガ。
巻きこまれた立花さんもこんなことに。。。

インドとヨガが好きな理由

インドが好きな理由は、あり得ないことが多すぎるから。 常識って何なんだろうと深く考えさせられた挙句、何もかもがどうでもよくなるからだ。 食べ物も刺激的で脂っこく、確実に体には良くないのだろうが、好きなのだ。 人も見かけは私好み。インド人は良く見ると他の人種と比べて相対的に綺麗な骨格をしている。 23を過ぎたあたりから太り始めるので一見そうは思わないかもしれないが、脂肪に埋もれても骨格は やはり綺麗なのだ。 ヨガは、ヘルニアのリハビリで始めたのがきっかけなのだが、一度やるとその気持ちよさに やめられなくなる。それまではマッサージに行くのが日課だったのだが、行かなくても良くなった。 そしてさらにやり続けると、前にはなんだこれ?と思っていたグネグネ星人みたいなポーズをどうしても やってみたくなってくるのだ。それをやるためにはいろんな所の関節や筋を柔らかくしないといけなくて、 そのための練習が必要になってくる。とにかく「いつまでやっても絶対に到達出来ない地点」があり、 だけど練習を続ければ、確実に出来ないと思っていたポーズも出来るようになってくるところが 「出来ないことはないのだ」と思わせてくれるのだ。これが素晴らしい。最高の暇つぶしなのだ。 そしてそのうち、ヨガというのはグネグネすることではないと気がつく。 あれは運動ではなく、自分のエネルギーバランスを整える作業なのだ。 そうすると、他人や場所のエネルギーバランスなんかもわかるようになってくる。 因みにシンガポールは街自体が風水計算に基づいて作られているせいか、とっても過ごしやすい。 人の欲望も上手くコントロールされて仕事(金儲け)、経済活動、消費に行くように教育管理されている ようで、タイやインドや中国のようなドロドロした欲望にまみれたエネルギーがないのだ。 風通しが良いとでもいおうか。。。 それが刺激がシンガポールはなくてつまらない理由でもあるんだけれど、慣れてくるとこの よそよそしい人工的な場所は他人からの干渉も無くて過ごしやすいことは認めざるを得ない。

シンガポールでレンタルオフィスに勤務する

シンガポールでは初めての転職を年末にした。 新しい勤務先は日系のレンタルオフィス。 最初の業務は私の大好きな立ち上げ。 新しいボスは内装業者やその他の連絡先を残して「じゃあよろしく」と日本に消えていった。 中国とタイでは総務や事務所の立ち上げをやったことがあるけど、シンガポールでは初めて。 以前勤務していた会社では秘書をやっていたので、シンガポールのローカル業者との関わりはなかった。 なので今回初めて彼らがどんな感じか知ることとなった。 各国を比較すると 1.中国:仕事は早いがとにかく雑。言えば交渉と金次第では何でもやってくれるが、言わないと最低限の事もしないで 「終わった」ことになる。でもお金さえ気前よく払えば日曜でも仕事をしてくれるし、賄賂を渡せば出来ないはずのことだって 大抵はなんとかなる。とにかくお金がものを言う。プライドが高いので基本的に態度は良くないがそんなことは期待してはいけない。 2.タイ:仕事はおそいが、作業は丁寧で出来上がりは綺麗。だけど、見かけは良くても言ったとおりに出来ているとは限らない。 幾らお金を出すからといっても日曜日は絶対に働いてくれない。お金よりも自分の生活重視。基本的にプライドが高いが優しいので、 何かをしてもらいたいときはとにかくお願いする。あなたに助けてもらえないととっても困るというアピールが有効。 そうすると、優しいので、「この困っている人を助けてあげなくては」という気持ちから何とかしてくれようとする。お金を渡すより 効果的。 3.シンガポール:仕事は早く、出来上がりはまあまあ期待通り。時折中国がかいま見えることがあるが、基本的に感じが良く、合理的で 大体とんでもないことにはならない。予想不可の出来事は起こりにくいのでやりやすい。ただ、ポイントはとっても感じ良く「明日やるよ」 「明日その書類を送るよ」と言われて待っていても、出せるものはすぐにその通り出てくるが、理由は不明だけど出せないものに関しては、 その明日は永遠に来ない。前の会社でも感じ良く「Yes, Madam. I will submit you tomorrow」と3カ月言われ続けて最後まで出てこなかった 書類もあった。でも感じだけはいいので、ああ、そう、じゃあよろしくとなってしまう。最後の最後で「出せないならそう言ってくれ。 他の方法を考える」というと、そう言ってくれる。なんなんだ、それは。。。最初から言えよといいたい。 シンガポール独特なのは、人との会話での受け答え。 はっきりイエスかノーかをいいたがらない。ものすごく遠回しな、答えになっていない答えを長々と返してくる人が多い。 自分の責任にならないように断定しないように気をつけているんだと思われるが、イエスかノーかだけの答えが欲しいのに 答えにならない答えを3回位リピートするのだ。こっちがうんざりして「わかった、ありがとう」というまで。

2013年1月28日月曜日

中国で急性肝炎になる

中国⑦急性肝炎 ある日、朝起きると、何かが変だった。でも何がどうおかしいのか自分でも分らない。 とりあえず顔を洗おうと洗面所に向かった瞬間、みぞおちの辺りがぐらっと揺れた気がした。 で、目もかすんできたみたいで、とにかくみぞおち中心に身体がぐらぐらする。 何かがおかしい!と本能的に悟り、とにかくベットまで戻った。 運転手が7時過ぎに迎えに来ることになっている。病院に行くなら9時過ぎでいいから、まだ家を出てないようなら遅くていいよ、と電話をいれた。既に「こっちに向かってるよ」状態。事情を話すと、「いいよ、下で9時過ぎまで待ってるから」とのこと。こういうとき、中国人は意外と優しい。 ベットに転がって動かなければ問題ない。どこが痛いとか、苦しい訳でもない。でも何かおかしい。 病院が開く時間まで待って予約を入れる。なんとか用意して、車に乗り込む。 例の血液検査が好きな日本人先生のいるクリニックへ行き、事情を話す。例によって、血液検査を行なう。これがよかった。急性肝炎でガンマG何とか数値?が平均40から大きく超えて、980。その他の数値も大きく平均値を超えていた。すぐに、B型、C型肝炎の検査も追加する。違った。 先生「と、いうことは、A型かE型だと思うんだけど、ここではこれ以上検査出来ない。中国の場合、肝炎は普通の病院じゃなくて、国家管理化の衛生局で扱うことになるから、肝炎が検出されると伝染病隔離病棟に入れられることになってるんだ。(→A,E型肝炎は伝染病じゃないけど)そうなる前に、日本に帰国したほうがいいと思うよ。これ以上数値が上がらなければ、多分自宅療法で済むはずだから。ただ、これ以上上がると劇症化する危険があるから、そうしたら強制入院だけどね」 すぐに上司に連絡し、緊急帰国の旨を伝え、チケット手配の電話を入れる。それから実家に電話を入れると、なんと母方のおじいちゃんが、危篤だというではないか!?ちょっとぼけかけてたけど、身体は健康そのものだったのに、何事?。。。 とりあえずチケットが決まったらかけ直すといい、便が決まったのを確認してから実家に電話を入れると、 おじいちゃんが亡くなったそうな。。。。 なんだ、このタイミング? 私の実家は新潟。おじいちゃんは埼玉に住んでいる。飛行機は成田に到着。 なので、実家に行く前に埼玉で一休み(肝炎で移動はどこも痛くないけど、けっこうつらい)と思っていくと、式場手配の関係で、ちょうどその日がお通夜。駆けつけた親戚一堂と一緒に私も少し顔を出す。 だけどだるくて仕方ないので、ご遺体が置かれた部屋でおじいちゃんの棺の横で私も横になっていた。 その日はおばさん宅に泊めてもらったけど、やっぱり翌日のお葬式には動けなくて出れなかった。 肝炎は朝が特につらい。途中で式場から私の様子を見るために電話がかかってきたけど、受話器を取ることすら出来なかった。どこも痛くないのにね。。。とにかく身体の中からエネルギーを抜かれて何も出来ないって感じだ。しばらくすると、おばさんが家まで私の様子を見に来てくれた。動けるか?と試してみると、今度は何とか動けたので私も途中からお葬式に参加。 焼きあがった後のお骨拾いだけ参加できた。 そのまま両親は残り、私は妹と先に二人で新幹線で新潟に戻る。 翌日は全然動けず、自宅療養。翌々日に地元の病院へ数値を図りに行くと、980から下がってもいなかったけど、上がってもいなかったので取り合えず自宅療養開始。因みに検査の結果、A型じゃないとの事だったので、先生いわく、「おそらくE型だろうと思われます。何か、不潔なもの又は生ものを口にしましたか」? 「そういえば、1週間くらい前に食べ放題の刺身を。。。。でも、日系の高級レストランですよ」 自宅療養というのは、とりあえずじ~~~っと寝ていること。食事とトイレとお風呂以外のときはベットから離れなかった。というより、動けないんだな、本当に。本能的に動いてはいけないのが分る。 だけど、どこも痛いわけじゃないし、口だけは達者なので皆「本当に病気なのかい?」。 でも、良く寝れた。あんなに昼間ず~っと寝ているのに夜も又寝れるというのは普通じゃない。 「寝れば直る」って事実だと実感した。 それから3週間自宅療養後、再度病院で検査すると、980だった数値も80まで下がっていた。平均40なので、まだ完全復帰じゃないんだけど、通常の生活には戻れるとの事。 犬の散歩にも行ったりして数日を過ごした後、上海に戻った。 めでたし、めでたし!

中国で最悪のヘルニア再発

中国⑤最悪のヘルニア ようやく子宮糜爛の治療が終わって体調も良くなりかけたころ。 ある朝起きたら、まっすぐ立てなかった。 おばあさんのように腰が45度に曲がったまま、それ以上直立が出来ない!! 背中を伸ばそうとすると激痛が走る。最悪のヘルニアが出た。 止せばいいのに、今までの経験からヘルニアなんて、マッサージするか、コルセット巻いて痛み止め飲めば数日で良くなるだろうとタカを括った。で、家の近くにあった「漢方総合病院」に行った。 ここはいわゆる「マシな類の人民系ローカル病院」。だけど、成都時代の診療所の奇跡的な治療マッサージに感動したことのある私は、ここが「特別科」のある総合病院よりいいだろうと判断した。 で、「グアハオ」してから「治療マッサージ」科に行く。 レントゲンかCTを取らないと悪い箇所がわかんないし、そもそもヘルニアかどうかの診断も出来ないから治療出来ないといわれる。私は、ヘルニア歴長いんだよ、こんなの自分でわかるよ!と思いつつも埒が明かないので同じ病院でCTを取りに行く。レントゲンだと良く見えないと又CT取る羽目になるから最初からCT取ったほうがいいよという医者の薦めに従ったのだ。今思うと、そっちの方が高いからだろうけど。 で、やっぱりヘルニアって事でマッサージが始まる。 こねたり引っ張ったり、手のつぼに針刺したり。。。色々やっても成都のときのような劇的な変化はない。 ここでも又、「何が何でもなんとかしてくれ」って事で、 ①通院による点滴(体液の流れを良くして痛みを取るらしい) ②漢方薬の処方(骨とかを強くして、気の流れをよくするらしい) ③牽引と温熱療法 ④漢方シップ(チベット系の黒い漢方薬がべっとりついた強烈なシップ) ⑤コルセット ⑥針 による治療を始めた。毎日通院した。 当然不自然な前傾姿勢が直るまで会社は休むしかない。 本当は医者は「手術だな」とのたまった。 こんなところでメスを入れるなんて冗談じゃないと必死に抵抗した結果が上記の対処法だ。 中国の医者に患者を思いやる気持ちを期待するのは間違っている。皆ずけずけという。 「こんな腰じゃ、子供なんて産めないぞ」。痛みで十分参っているところに追い討ちをかけるこの台詞。 さすが中国だ。しかも、そんなこと今聞いてない!私が手術しないって言ったのが気に食わないのか?! 因みに上記の治療全てで1万元以上かかった。保険無し。 これを1~2週間しても大きな改善は見られなかった。 出来ることは全部やったのに、今までのようにはっきりとした改善が見られないことに焦った。 いくらひどいぎっくり腰でも、皆それなりに動いてるでしょ?私みたいに前景姿勢でよたよた動いてる ぎっくり腰がこんなに長期間続いてるのはみたことない!! で、中国に多い怪しい治療法の広告につい目が行き、わらにもすがる思いで違う病院に行った。 それは、つまり「中国とドイツが共同開発した、その2つの国にしかない特別な牽引機械で一気にヘルニアを治す」というもの。横にちゃんと立てなかったおばあちゃんが、背筋を伸ばして立っている写真まで載っている。ここまで来ると、「ちょっと位怪しくても少しでも良くなるなら!」という思いが勝った。 この病院のおじさん先生と看護師は共に感じが良く、親身になって 「大丈夫、この治療ですぐに良くなるからね。僕も前にやったことあるから。7年たつけど、それからヘルニアは出てないよ」と言ってくれる。ここまで来ると、治療法の有効性より、やさしい態度のほうがありがたい。前の病院から持ってきたCTを元にヘルニアの出ている部分を機械に打ち込んでいく。 治療室には、ベットとその横にコンピューター、足元に何だか良く分らない大きな機械。 ベットの上にうつぶせに寝かされ、手足と腰をベルトで固定される。一見、え?!拷問?って感じの状況だ。 「じゃあ、やるよ」って技師が言うと、いきなり意味不明のものすごい力で身体が上下左右、斜めなどに引っ張られた。足元に合った大きな機械とベットから「がっちゃんがっちゃん」とものすごい音がする。 まさしく、拷問。 しかも、「痛くない」って言ってたのに、ものすごく痛い! これは「ギャーギャー叫ぶ類の恐ろしい痛み」だった。只でさえ、ヘルニアでうつぶせしてるだけでもつらいのに、これはあんまりだ。。。 施術時間自体は数分で終わり、背中にスースーするクリームを気休めに塗られた。 「こんなに痛がる人は初めてだ」とか言われながら、術後の点滴ルームにベットに乗せされたまま移動される。ここから4時間くらいかけて、6本の点滴を受けるのだ。多分、腫れを取る為だと思われる。 この拷問と点滴で、締めて3000元位だった思う。保険無しでね。 結果は、というと、奇跡的に背中が伸びた! だけど今度は、前屈が出来なくなった。。。。 結局「温存療法」を実行する為に日本に戻り、針治療に通いながらそれから半年近くはベットの上で寝たきり生活をした。 時間をかければ自然に回復するもんだな~と思った。

中国の病院でまず最初に聞かれること

中国で仕事をし始めてからのこと。 この頃からは私立又は外人向け「特別科」があるいい病院にしか行ってない。 こういうところが四川時代の「人民系ローカル病院」と違うところは、まず最初の「グアハオ」の値段。 大体50~100元は取られる。しかも、先生に診てもらって、薬や治療法を提示されるときに必ず言われるのが、「金あるか?」。 つまり、どの位出せるかによって治療法、出す薬が違ってくるシステム。。。 地獄の沙汰も金次第! 当時シンセンで働いていた。上司がたまたま中国で婦人科の医者をやっていた事がある日本人だった。 生理の前後で左の卵巣付近に不快感が続く上に、最近生理のときに出血量が昔と比べてかなり少なく、このままひっからびたりして~ということを何かのついでに話したら、すぐに病院に行って調べろとアドバイスされた。会社のすぐ前にいい感じの私立病院があったのでそこに行く。 幾つかの検査を行う。結果もすぐに出た。 いい感じの中年女医先生がいうには、「子宮頚糜爛」つまり、膣と子宮の連結部分が爛れてるという事。 原因は、まあ、色々あるんだけど女性ホルモンが多い20代の女性の70%は糜爛が多かれ少なかれ、あるらしい。私の場合は、治療が必要な位ひどかったというだけ。思い当たる節は多すぎた。 ここでも、「金はあるか?」。と親身に聞かれた。。。 「金は糸目をつけないのでちゃんと治療してください」ということで、 ①抗生物質の点滴と服用 ②わけのわからんMRIみたいな筒型の機械に肛門から「お腹をあっためる」という漢方の液体を注入されたあと入れられ、電磁波で腹部を暖める治療。→炎症を取るらしい。 ③レーザーによる患部の治療 ④アフターフォローとして、1週間に1回を3回で患部にぐりぐりと消毒を施す というフルコース治療を受けることになった。 合計2000元チョットだったと思う。保険無しでね。 特に③のレーザーは痛かった。麻酔もしないし。 私「痛くないんですか?」 医「痛くないわよ。少し重い感じがするかも。生理痛のひどいときみたいな」 これなら何とか耐えられるか?と思い始まると。。。 痛いじゃないか!!しかも、ギャーギャー叫ぶ感じの鋭い痛みじゃなくて、重苦しい感じの鈍い痛みが 下腹部全体に広がり、声も出ない。施術時間は5分程度なんだけど、終わったら顔色真っ青。 又抗生物質化何かを点滴されて、午後から会社に行った。 何も知らない同僚が、「どうしたの?顔色悪いよ」 すごく痛かったんだよ!!声も出ないくらいに! レーザーの後にも患部にぐりぐりと消毒液をすり込まれた。これも痛い。 人生初の「肛門に何かを突っ込まれる」+レーザー体験をした結果。 良くなった!レーザー後、1~2日で今まで何をしてもだるくて、食欲もなかったのが ちゃんとおいしく食事が出来るようになった。左下腹部の不快感も、だるさもうそみたいになくなった。 やっぱり、体内に「爛れて」いるところがあれが、体調がいいわけないよね~!!と痛みを忘れて現金に喜んだ。結論としては、中国に長い私の友人も言っているけど、中国の医者は結構優秀なのが多い。人口が多いだけに、こなしている数が違うから。あと、漢方も一緒に使ったりするから日本の僻地の大学病院に行くよりよっぽどいい。 ただ、その後数年後にネットで調べて思った。 中国だったから、あの時レーザー治療までしたんだな、と。 多分日本だったら抗生物質の投与で終わってると思う。中国は何かにつけ、「積極的治療」が大好き。 お金取れるからね。日本だったら温存治療をとる場合が殆どのものでも、すぐに切りたがる。これはホント。